今回の記事では、私のツインレイとの学びの中で起きた第3チャクラの変化・癒やしについて、私の実体験を綴ってみたいと思います。ツインレイとチャクラの関係について気になっている方に、特に参考になるかと思いますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。
以前の記事に書いたように、私は高野山を旅行中に、私のツインレイと巡り会いました。
(過去の記事はこちら)
出会いから仲良くなるまではあっという間で、出会ったばかりの頃は、恋愛的な激しい恋心でお互いを求めあう時期で、ツインレイとの関係で最も幸せな時期だったのではないかと思います。
ツインレイとの出会いから数か月経つと、私の中から、彼との関係に関わる悩みやもやもやした気持ちが次第に表れてくるようになりました。
第3チャクラに異変を感じたのは、この頃からだったと思います。
ここから年単位で、私はこの第3チャクラの癒やしと向き合うことになっていきます。
なお、「チャクラ」とは何か?については、ネット上にたくさん情報が掲載されているので、こちらの記事では割愛します。
私が感じた異変というのは、第3チャクラのあるみぞおちのあたりが、身体の前側(お腹側)から背側(背中側)に向けて、ぎゅーっと引っ張られるような感覚でした。
彼のことを考えたり、父親のことを考えたりしたときに、この異変がよく表れていたように思いますが、その他のタイミングでも、このような引っ張られる感覚になることが多くありました。
今分かっていることは、私の第3チャクラと、私のインナーチャイルドの癒やしが深く関連づいていたということです。
ツインレイの彼との関係が始まって少し経って、私は、父親から欲しかった愛を彼に重ねていたことに薄々気が付き始めていました。
父親との関係について、詳細は割愛しますが、端的に言えば、私と父親との関係は破綻していました。私が成長する過程で、父親は常に不在で、父親が大好きだったのに、私は父からの愛を十分に感じられずに育ちました。
逆に、母親はいつも私のそばにいてくれましたが、父とは反対に、母は私に対して過干渉気味の存在だったかなと思います(両親を悪く言いたいのではありませんが、ただ感じたことをありのまま記載しています)。
父や母に言えずに我慢したこと、母に過度に干渉されて辛かったこと、父が離れていってひどいショックを受けた記憶などが怒りや悲しみのエネルギーとなって、第3チャクラに蓄積されていたのだと、私はインナーチャイルドの癒やしを通して理解していきました。
第3チャクラのエネルギーが滞った結果、私は自分に自信がなかったり、自己否定が強かったり、自分の意見を言えなかったり、他者との間に健全な境界線を引くことができなかったり、外側の世界の基準で自分を評価したりといった、自分という個人を大切にすることができない私に、いつの間にかなっていました。
そのことに気が付くきっかけとなったのが、この第3チャクラの異変でした。
そして、ツインレイとのサイレント期間中にも、この第3チャクラの癒やしが私にとっては一番の課題となっていました。
インナーチャイルドがため込んだ感情を受け入れてなだめ、インナーチャイルドが喜ぶことをしてあげ、母親にも嫌なことは嫌だと伝えるようにし…これでもか!というくらい、インナーチャイルドと向き合いました。
その結果、自分の感覚や自己評価を大切にできる私に、徐々に変わっていきました。今現在は、本来の爽やかで自由な自分が戻ってきたような感じがしています。
ツインレイとの関係の中で自分を癒やしていく作業は、一筋縄ではいかないし、時間がかかるし、一度癒やしたものがまた再浮上してくることもあったり、嫌になって投げ出してしまいたくなるようなこともたくさんあります。
でも、結果的に、私は第3チャクラが癒やされたことで、これまで感じたことがないくらいスッキリしましたし、気が付けてよかったと、今では心から思っています。
こちらの記事が、私と同じようにツインレイとの関係で大変な思いをしている方や、第3チャクラの癒やしに関心がある方の参考になっていれば幸いです。

