過去世の記憶2 高野山の記憶

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今回の記事では、私が思い出した過去世の中でも、高野山に関連した記憶について書いてみたいと思います。

過去世の記憶に関しては、以前「過去世の記憶」という記事を書いていて、今回のお話しは、その続きになります。

前回の記事に書いたとおり、私は天使のエネルギーを使って自分自身へセルフヒーリングをするようになってから、夢の中で様々な過去世の記憶を思い出すようになり、それらを時間をかけて癒やしてきました。前回の記事で紹介した記憶のほか、宮廷画家や戦士、聖職者など、様々な過去世が主に夢を通して出てきました。

そして、だんだんと過去世が夢に出てこなくなって、自分自身も、だんだんと魂が軽くなっているのを感じていた頃でした。ある時期から、また、過去世にまつわるショッキングな夢を頻繁に見るようになりました。

それは、高野山の修行僧が出てくる夢でした。見るのはいつも同じ光景で、しかも性的な夢でした。この夢を見るのが一時期とても辛かったのですが、私はこれが自分の過去世の記憶だと、すぐに気が付きました。

一方その頃、私は仕事の都合で奈良県に住んでいました。奈良県と高野山のある和歌山県は比較的近く、気軽に旅行へ行くには便利な距離感でした。

私はもともと、なぜか高野山という場所にとても惹かれていました。この夢を見たときより数年前に、一度高野山を訪れた経験はあったのですが、高野山の観光目的で行ったわけではなく、時間もなかったので、もう一度ちゃんと観光してみたいなとずっと思っていた場所でした。

こうして高野山の夢を見たこともあり、ある日、私は高野山へ行ってみることを決めました。
念願だった宿坊の予約をし、高野山へ行って、自分の中にある煩悩を洗い流してこようと思っていました。

しかし私が思い立って宿泊予約をした日には、あいにく台風がやって来てしまいました。
でも旅行の予定は中止せず、嵐の中、私は電車で高野山へ向かいました。

すると、私の人生を揺るがす衝撃の出来事が起こりました。
旅先の高野山で、不思議な縁がつながり、私は自分の魂の片割れである「ツインレイ」と呼ばれる存在に出会ったのでした。

ツインレイのお話しについては、また別の記事で、私の経験談を綴っていきたいと思っています。