アニマルコミュニケーションの原点

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「動物の言葉が分かる」と思われている私ですが、今回の記事では、動物とコミュニケーションをとれるようになった、私の原点とも呼べるマンガをご紹介したいと思います。

私は昔から動物が好きでした。
私の周りには常に動物がいて、これまでハムスターやうさぎ、犬を飼った経験があります。
なぜか分からないけれど、ペットちゃんが亡くなるとまた我が家に新しいペットちゃんがやってくるという循環が、これまでの私の人生ではいつも起こっていたので、留学や転勤で実家を離れた期間以外は、動物と暮らしていない時期がほぼなかったとも言えます。

そんな私の動物との暮らしの原点となった、大好きなマンガがあります。
大雪師走さんが描かれた『ハムスターの研究レポート』という4コママンガです。

こちらのマンガは近所の動物病院にあって、人生ではじめて親に買ってもらったマンガでした。
でも実は、マンガだと思って買ったのではなく、飼育本だと思って購入しました(表紙にマンガらしさがなかったので…)。
ちょうどハムスターを飼っていたか、飼う前だったか覚えていませんが、飼育の参考にしようと思って買ったのに、いざ中身を開いてみると、「マンガじゃないか!!」と、はじめは驚きました(笑)
でも、この通称「ハム研」との出会いによって、私の動物愛は深まっていったのです。

作者の大雪師走さんはハムスター飼育歴20年(?)以上(当時)の方で、ハムスターをよく観察されて、このマンガでは飼育日記のように、ハムスターの魅力を紹介されています。ハムスターの単純なところとかおかしいところ、愛くるしいところを描かれています。私はその魅力に惹かれて、ハムスターもこのマンガも大好きになりました。

実は私自身には「動物の言葉が分かる」という自覚がないのですが、私にアニマルコミュニケーションができる理由があるとしたら、それは動物が好きなこと、動物を長く世話してきたこと(決して上手にお世話してきたわけではありませんが…)と、関係があるかもしれません。

今も大好きな犬と一緒に暮らしていて、毎日、動物とのコミュニケーションを楽しんでいます。