大人の女性の恋愛について、私が思うこと。

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セッションを受けてくださる方のほとんどは女性のお客様なのですが、今回は、大人の女性の恋愛について、ご相談を通して私が感じていることを書いてみたいと思います。

なお、今回は「大人の女性」にフォーカスした記事になります。

この記事でいう「大人の女性」とは、学生生活を終え、社会人として生きている、主に30代以降の方を想定しています。

恋愛のお悩みは、「恋愛」だけを切り取らない。

傍から見ると素敵な方なのに、恋愛のお悩みを抱えている女性は、とても多いように感じます。

特に、キャリアウーマンとしてバリバリ仕事をしていたり、自分の夢を追いかけていたりするような方。

見た目もお綺麗で、仕事も充実しているように見えるのに、

「これから私は恋愛ができるんだろうか」

そんな不安を打ち明けてくださる方も、ときどきいらっしゃいます。

恋愛のお悩みは、さまざまなお悩みの中でも、いろいろな要素が絡み合っていることが多いなと、私は感じています。

恋愛のご相談というと、

「いつ恋人ができるか」
「どうすれば運命の人に出会えるか」
「彼を振り向かせるにはどうしたらいいか」
「この恋愛はうまくいくか」

そんなご質問を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

私は占い師ではないので、こういったご質問に対して、未来を予測するような直接的なお答えをすることはできません。

その代わりに、恋愛以外の部分も含めて、その方の中にある思考の癖や、恋愛に対して無意識に抱いている恐れなど、より深い部分を一緒に見ていくことはできます。

大人の女性の恋愛に関するご相談は、「恋愛」という一つの側面だけを切り取って考えても、なかなか見えてこないものがあるのではないかと思うのです。

学生の頃とは違って、大人になると、

仕事、時間、健康、人間関係、社会的な立場、お金のこと……

さまざまな要素が、恋愛にも関わってくるからです。

たとえば、恋愛をするにも、デートをするためのお金や時間が必要です。

お金の余裕を持つためには、仕事をがんばらなければならないかもしれない。

でも、仕事が忙しすぎれば、恋愛をする時間や心の余裕がなくなってしまう。

健康を損なっていれば、恋愛を楽しむこと自体が難しくなることもあるでしょう。

年齢を重ねてからの恋愛では、「好きになった人が既婚者だった」といった悩みが出てくることもあります。

このように、大人の恋愛は、学生の頃のように、年齢が近い人たちが同じような環境の中で出会うものとは、少し事情が違います。

社会的な立場も、生活環境も、これまでの恋愛経験も、それぞれ違う。

だからこそ、「恋愛をする」ということ自体に、さまざまなハードルが生まれやすいのが、大人の恋愛なのだと思います。

恋愛は、「出会い」の前から始まっている。

とはいえ、自分自身の経験も含めて、私は、恋愛をしたい気持ちがあるのなら、その気持ちは大切にしてほしいと思っています。

かくいう私も、人生の中で恋愛の優先順位はずっと低く、本気で恋愛をしたのは30代になってからでした。

スピリチュアルな観点から見ても、恋愛は、自分自身を大きく成長させてくれる関係性のひとつだと思います。

恋愛する相手と、純粋な愛を通して心を通わせること。

それは、とても大きな喜びになり得るものだと思うのです。

「恋愛をしたい気持ちはあるけれど、今は出会いもないし、恋愛をする余裕もない……」

そんな時期であっても、出会いの前にできることは、たくさんあります。

たとえば、自分を愛すること。

恋愛の相手は、自分自身を映し出す鏡のような存在になることがあります。

自分を十分に大切にできていないと、相手からの愛に過剰に依存してしまったり、逆に、自分を差し出しすぎて苦しくなってしまったり。

そんなこともあるかもしれません。

「自分を愛する」といっても、方法は人それぞれです。

美容を意識したり、おしゃれをしたり。

部屋に花を飾ったり、興味のあることを学んだり。

あるいは、うまくできない自分や、好きになれない自分も含めて、自分自身に労りの言葉をかけてあげること。

そういう小さなことも、「自分を愛する」ということなのだと思います。

また、仕事をがんばること。

健康な身体を維持するために運動すること。

興味のあることに打ち込むこと。

お金を貯めること。

一見、恋愛とは関係のないことに見えても、自分の人生を整えていくことは、いつか恋愛をしたいと思ったときの土台にもなっていくのではないでしょうか。

そして、そうやって自分の人生を楽しんでいる人は、自然と魅力的に見えるものだと思います。

自分の中にある「無意識の声」を聴く。

もうひとつ私がおすすめしたいのが、自分の中にある無意識の声を聴いてあげることです。

たとえば、

「恋愛をしたい」

と頭では思っていても、過去の恋愛で傷ついた経験や、男性に対する苦手意識などが、自分の中に残っていることがあります。

そうすると、意識では「恋愛したい」と思っているのに、心の奥では、

「もう傷つきたくない」
「また同じ思いをするのが怖い」

と感じていることもあるかもしれません。

そういう状態で出会いを求めて動き回るのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもの。

だから私は、そんなときには、まず「ブレーキをゆるめる」ことから始めてもいいのではないかと思っています。

自分が恋愛に対して抱いている希望も、恐れも、悩みも。

きれいにまとめようとせず、ノートやスマホのメモに、ありのままに書き出してみる。

このような書き出しの作業は「ジャーナリング」と呼ばれていますが、自分自身を内観し、本当の気持ちや、これからどうしたいのかを見つけていくための方法のひとつです。

出会いの場に行けない時期でも、毎晩5分、自分の心の中を静かに見つめてあげる。

そうすることで、自分自身が恋愛に無意識のうちにかけているブレーキに気づけることがあります。

瞑想やヨガなども、自分の内側に意識を向ける時間として、よい方法だと思います。

好きな場所へ出かけてみる。

もうひとつ私が大切だと思っているのは、出会いの準備ができたら、婚活イベントなどに限らず、自分の好きな場所へ出かけてみることです。

「当たり前じゃん」と言われてしまうかもしれませんが、家の中にいるだけでは、なかなか新しい出会いは生まれません。

「白馬の王子様に来てほしい」といくら願っても、部屋の中までは入ってこられないですよね(笑)。

必ずしも、「出会い」を目的とした場所でなくてもいいと思います。

好きなカフェに行ってみる。

興味のあるイベントに参加してみる。

旅行に出かけてみる。

自分が「行ってみたい」と思った場所へ、素直に足を運んでみる。

実際、私は一人旅が好きで、自分が行きたいところへ出かけていたら、思いがけない出会いがありました。

今の時代は、ネットを通して人と出会うことも珍しくありません。

それでも、まずは自分の好きな場所へ出かけて、自分の世界を少しずつ広げていくこと。

そこから大切なご縁につながることも、あるのではないかなと思っています。

「恋愛したい」という気持ちに、許可を出す。

そして、意外と見落とされがちなのではないかと思うのが、

自分自身の「恋愛したい」という気持ちに、許可を出してあげること。

恋愛に対して、心を開いておくことです。

私自身の例になりますが、私は30代になって、仕事や経済面、健康面などを含めて、人生がある程度安定したタイミングで、

「恋愛がしたい!」

と思うようになりました。

そして、気持ちの上で、

「今は、恋愛の優先順位を上げてもいい」

と、自分に許可を出しました。

あくまで私の場合ですが、そうしたら、その3か月後くらいに、出会いが向こうからやってきたのです。

もちろん、これが誰にでも当てはまるわけではありません。

ただ、自分の中で「恋愛したい」という気持ちを認めて、恋愛に対して少しずつ心を開いておくことは、出会いを受け取るための準備のひとつになるのではないかと思っています。

おわりに

恋愛は、相手が現れてから始まるものだけではなく、自分自身との関係を見つめるところから、すでに始まっているものだと思います。

もし今、「恋愛をしたいけれど、なかなかうまくいかない」と感じている方がいたら、焦って答えを探す前に、

「私は、本当はどうしたいんだろう?」

と、自分自身に静かに問いかけてみてください。

恋愛をしたい気持ちも。

怖いという気持ちも。

過去に傷ついた気持ちも。

「もう恋愛なんてしなくてもいい」と思う気持ちも。

どれも否定せずに、そのまま感じてあげる。

そこから、自分にとっての「本当の恋愛」が少しずつ見えてくることもあるのではないかと思います。

この記事を読んでくださった方が、ご自身の恋愛について、少しでも前向きに、そして自分らしく考えるきっかけになれば嬉しいです。

なお、当サイトの個人セッションでは、恋愛に関するご相談も承っています。

対話とヒーリングを通して、恋愛に関わるお悩みや、ご自身でも気づいていなかった心の奥の部分を、一緒にゆっくり見つめていきます。

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