読書の秋。私が好きな作品たちのご紹介🌿

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今回の記事では、私の好きな、心がほっとあたたまるような小説をいくつかご紹介したいと思います。

忙しい日常から少し離れ、心をゆるめて物語の世界を味わいたい方の、ご参考になればうれしいです。

あなたにぴったりの物語は?

以前、YouTubeの3択リーディング動画でも、「読書の秋」をテーマにしたことがあります。

動画冒頭でも、少しご紹介したのですが、
私は心がやわらかくなるような物語が好きです。

難しい小説やミステリー小説も、読まないことはないのですが、
私にとって、読書は息抜きなので、安心して読めるもの、明るい気持ちになれるものを好む傾向があります。

選ぶ本の傾向は、音楽やその他の趣味同様、人それぞれ好みがかなり分かれる分野だと思うのですが、
今回は、私が気に入っている作品や作家さんを、ご紹介したいと思います。

あなたにぴったりの作品を見つける参考になればうれしいです。

すべてが好き。瀬尾まいこさんの作品。

最初におすすめしたいのは、瀬尾まいこさんという作家さんの作品です。
私は小学生の頃から、学校の図書室で読んでいました。
子どもから大人まで楽しめる作品を書かれる方です。

瀬尾まいこさんの作品の根底にあるものは、すごく一貫しているように私は感じています。
何かドラマチックなことが起こるというよりも、
何気ない日常の中にある人のあたたかさや思いやりが、丁寧に描かれています。

少し難しい問題ーたとえば病気や、親の離婚、不倫などーを経験している登場人物がいたとしても、
作品の根底に流れているものが、とても明るくて、軽いのです。

ドラマチックな物語ではないのに、面白い。
それは、登場人物の設定がユニークだったり、突拍子もない言動をしたり、
平凡でどこにでもいそうな主人公なのに、どこか非凡な感じがするからなのかもしれません。

とにかくページをめくりたくなるし、読んでいて安心感や明るさがあります。

好きな作品は、ありすぎて、決められません。
最初に読んで好きになったのは、『卵の緒』という瀬尾さんのデビュー作。一日で読めてしまうくらいに読みやすい作品です。

動画冒頭で紹介したのは、『掬えば手には』という作品です。
こちらも、あたたかい人の思いやりがあり、先を読みたくなるような少しミステリー要素のある展開があり、そして、切なさに泣けるところがあります。

写真に掲載した『ぼくらのごはんは明日で待ってる』と、本屋大賞受賞作の『そして、バトンは渡された』も、大好きな作品です。

童心に還るような、心が清められるような、くすっと笑えるような作品を紡ぐ作家さんです。

ちなみに、瀬尾さんの本を私は何人かにおすすめしたことがあるのですが、みなさん高評価で、大変気に入ってもらえました🌿

『ものがたり洋菓子店 月と私』シリーズ

こちらは野村美月さんの作品です。
数年前に地元の本屋さんでこのシリーズを見つけてから、ファンになっています。
「ストーリーテラーのいる洋菓子店」というテーマに惹かれて読み始めました。

お菓子のおいしそうな描写も好きだし、登場人物がみんな愛らしくておかしくて、読後の幸福感が素晴らしいです。

お菓子に宿るストーリーを介して、それぞれの人の人生が明るく輝いていくところが、
読んでいて安らぎを感じられるし、ほっこりした優しい気持ちになれる作品です。

現在7作目まで発売されています🌿本の装丁も美しくて大好きです。

『花屋さんが言うことには』

山本幸久さんの作品。
こちらも、地元の本屋さんで平積みになっていて、手に取った作品です。

ブラック企業を辞めるのに苦戦していた主人公が、その場に居合わせた花屋の女性店長に助けられ、花屋さんでバイトをしながら新しい自分の生き方を模索していくお話しです。

各章では季節のお花をテーマに物語が展開されていきます。
普段馴染みのあるお花でも、花言葉や節句など、はじめて知ることがたくさんあり、お花を買う人、贈る人、売る人のあたたかい思いが伝わってくるような物語です。

『花屋さんが夢見ることには』という続編も発売されています(私はまだ読んでいません…)。

自分らしい、読書の秋を。

以上、私がおすすめしたい作品や作家さんをご紹介しました。

最初にも書いたように、本の趣味は人によって異なる部分が多いものだと思うので、
人から「これがいいよ」と言われても、ピンとこない部分もあるかもしれません。

今回の記事を通して、ご自身にとって心地よい作品を見つけるきっかけになれば幸いです🌿