今回の記事では、「やりたくないことを(なるべく)やらない」というセルフケアについて、お話ししてみたいと思います。
以前、YouTubeで、
「自分に優しくなりたいあなたへ」という3択カードリーディング動画をアップしました。
今回は、このテーマに関連して、記事を書いてみたいと思います。
「自分に優しくなろう」と聞くと、みなさんはどんなイメージを抱きますか?
例えば、
・やりたいことをやる
・自分を褒める
・自分に何かをプレゼントしてあげる
こういったことも、もちろん、「自分に優しくする」ことのひとつの大切な側面だと思います。
ただ、私がつい見落とされがちだと感じるのは、
「やりたくないことに目を向ける」ことも、
「自分に優しくする」方法のひとつだということです。
「やりたいことをやろう」と言われてもよくわからなかったり、
自分を大切にするとはどういうことかがわからなかったりする方が、世の中には意外と多い気がします。
そういう場合、普段からやりたくないことばかりをやっていて、
自分の中の「嫌だ」という感覚に、いつのまにか蓋をしてしまっているのかもしれません。
やりたくないことをやらなければいけない場面は、日常ではよくあることだと思います。
でも、「嫌だ」と感じること自体は、決して悪いことではありません。
その感覚は、実は自分自身からの大切なサインでもあるのです。
自分に優しくする方法がわからないとき、まずは、
・日頃「やりたくない」と思っていることを認めてみること
・可能であれば、その負担を軽くしたり手放したりする方法を考えてみること
が、最初の一歩になるかもしれません。
そうやって、心や時間を埋め尽くしてしまっているものを、
少しずつ軽くしていくと、生活にゆとりが生まれます。
本当の「やりたいこと」は、その余白が生まれた後に、不思議と浮かび上がってくるものなんじゃないかと、私は考えています。
私自身の例をお話しすると、
私は、掃除や片付けが、あまり好きではありません。
でも、そんな自分を認めてあげて、ある程度放っておいて、
次第に部屋が汚れてくると、自然と「そろそろやるか」と、気持ちが切り替わります。
「やりたくない」と「やりたい」の天秤の重さが、ごく自然に、逆転する時期が来るのです。
この記事を読んでくださっている方の中には、
「やりたくないことを手放したら、自分はダメ人間になってしまうんじゃないか」
そう思っている方も、いらっしゃるのではと思います。
ただ、実際には、そう怖がるほどのものでもないと思います。
この記事をここまで読んでくださっている方は、
きっと、そもそもが真面目な方で、
やりたくないことも、今までがんばってこなしてこられた方なのではないかと思います。
そういう方は、たいていの場合、やりたくないことを少々手放したくらいでは、本当の意味で怠け者になってしまうことはないはずです。
「やりたいことがわからない」
そんなタイミングのときは、無理に答えを探さなくてもいいのかもしれません。
まずは、自分の中にある「やりたくないな」「嫌だな」という小さな声に耳を傾けてみること。
その声を否定せず、大切に扱ってあげること。
それだけでも、自分自身との関係は少しずつ変わっていきます。
「やりたくない」を認めることは、怠けることではありません。それは、自分を信頼することの始まりです。
そして、自分を信頼できるようになると、不思議と必要なときには自然と動けるようになります。
この記事が、あなた自身に優しくなるための、小さなきっかけになれば幸いです。
もしご興味があれば、YouTubeの動画も、ご覧くださいね🌿

