動植物と、「かわいいね」の魔法のシャワー

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今回は、セルフケアの一環として私が実践している、動植物と一緒に浴びる「『かわいいね』の魔法のシャワー」についてお届けします。

昨今、セルフラブや自己受容など、「自分を大切にしよう」「自己肯定感を高めよう」という言葉をよく耳にするようになりました。

突然ですが、みなさんは自分自身に向かって、「かわいいね」「素敵だね」「綺麗だね」と、言ってあげることはできますか?

おそらく、自分を褒めることに違和感を覚えたり、苦手意識を持ったりする方のほうが、特に真面目な気質を持つ方が多い日本では、多数派なのではないかと思います。

かく言う私も、実はあまり得意ではありません(笑)。

「鏡に映る自分に優しい言葉をかけるワーク」が効果的だと知ってはいても、いざやるとなると、なんだか気恥ずかしくて抵抗がある……。

そんな方にこそ私がおすすめしたいのが、
身近なペットなどの動物さんや、お家の植物さんに向かって、
「かわいいね」「美しいね」「素敵だね」
と、声をかけてあげること
です。

「自分に対してじゃなくていいの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。

実は、私たちの脳は「主語」を正確に区別できない性質があると言われています。

自分以外の何かに対して放った言葉であっても、それを一番近くで聞いている自分の耳(脳)は、まるで自分自身に言われた言葉のように受け取ってくれるのです。

また、動植物は人間と違って、誰かと比較したり、謙遜したりすることがありません。

だからこそ、私たちが投げかけた言葉を100%素直に受け取って、様々な形でそのエネルギーを返してくれます。

例えば、我が家には19歳(今年の8月でなんと20歳になります!)になるチワワの男の子、りゅうたがいます。

最近、りゅうたを抱っこしながら、
「かわいいりゅうちゃん」 「大事なりゅうちゃん」 「宝物のりゅうちゃん」
と、意識して声に出して伝えるようにしているんです。

すると、今まで以上になついてくれているような実感が湧いてきました。
お布団を敷いて一緒に寝るときに、そっと鼻をくっつけてきてくれたり、以前よりも甘えてくれているのがすごくよく分かります。

また、お散歩中にきれいなお花を見つけたときも、
「かわいいね」と声をかけるのですが、
植物さんたちは決まってこう言ってくれます。

「ありがとう! あなたも私たちと同じくらい、うんとかわいいわよ!」

(植物さんには謙遜の概念がないので、「あなたの方が」とは言いません。この素直さがたまらなく清々しいですよね笑)

このやり取りが、私にとって何よりも愛おしい時間です。
こうして大好きな対象に向けて言葉を紡ぐことで、結果的に、自分自身にもそのあたたかい言葉のシャワーが反射して返ってくる。そんな心地よさを日々感じています。

自分に直接言うのはちょっぴり照れくさくても、大好きなあの子や、窓辺の緑になら、いくらでも「かわいい」を溢れさせることができますよね。

誰かを愛でる言葉は、巡り巡って、あなた自身を優しく包み込む魔法のシャワーになります。

今日はぜひ、身近な動植物さんに、とびきりの「かわいいね」を届けてみませんか?

その言葉を、あなたの心もきっと、嬉しそうに聴いているはずです。