自己紹介の記事でも書きましたが、小さい頃から木が大好きです。
なぜ好きなのかと問われても、好きな食べ物をなぜ好きなのか、理由が明確に語れないように、私も、なぜこれほどまでに木が好きなのか、自分でもよく分かりません。
今回の記事では、木を含めた植物たちから私が受け取るメッセージについて、書きたいと思います。
植物が私に話しかけてくる内容は、いつもとてもシンプルです。
彼らは、用事がないときは特に話しかけてきません。
というより、用事がないときはテレパシーでコミュニケーションをとっている感じなので、言葉では解釈ができません。
植物が話しかけてくる内容には、大きく分けると、二つあるような気がします。
ひとつは、彼らの生理的な欲求について。
もうひとつは、私に対する励ましや、安心するような言葉です。
ひとつ目は、すごく分かりやすいのですが、「お水がほしい」「日にもっと当たりたい」みたいな、彼らの生存に関わる欲求を訴えてくる場合です。
この訴えは、外の木々からは、ほとんど受け取ったことがありません。
私には雨を降らせるような力がないので、彼らは、生理的な欲求を訴えても私にはどうにもできないことを知っているのだと思います。
では、いつ感じるかというと、私の部屋の観葉植物が水を欲しているときや、行きつけのカフェにいる植物たちが日の光や水、彼らのいる環境について、何か言いたいことがあるときです。
なぜだかわかりませんが、私はそういった植物の訴えをキャッチするのが先天的(?)に得意なようです。
ふたつ目は、私が落ち込んでいるときに励ましてくれたり、私の活動について彼らの感想をくれたり、人間の友だちのようなコミュニケーションをとってくれるときです。
私の個人的な観点からすると、彼らは特別おしゃべりではありません。
でも私が話したいときや、私が求めていない場合でも私に必要だろうと感じたときは、大切なメッセージを、優しくささやくように届けてくれます。
植物の声を聞くのは、いつも不思議な感覚ですが、これからも彼らとたくさんコミュニケーションをとっていきたいと思っています。
できれば今年、植物や動物とお話しする感性を開くためのワークショップを開催できたらと考えています。
具体的な内容や日時が決まったら、こちらのウェブサイトでご報告したいと思います^^
(※)前回の記事「自然界の精霊・動植物とのコミュニケーション」で書いた内容をすっかり忘れてこちらの記事を作ったので、内容が重複している部分が多いと思いますが、ご容赦ください。